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2020年8月30日 (日)

八月末の近況1

 いつものように自分自身の事ではなく目に映る社会の風景である。八月末〆切の原稿に追われ、歴史の記事をアップできていない。二〇頁が五〇頁を超えてしまい、ひたすら削っている。
 自動ブレーキの開発の遅れでスバルの新型車は発売できなかったが、ようやくレヴォーグが登場した。すべては、自社開発の割合が高いデュアルカメラタイプをやめたところから始まった。新たなアイサイトは既製品を利用したものである。自社開発をやめたことで多くの技術者がスバルを去った。ホンダも早くから自動ブレーキの自社開発に取り組んできたが、これも既製品利用に変わったことで技術者が去った。トヨタは関連会社にデンソー、アイシンを抱えているのが強みである。最近の政府機関のテストではトヨタと日産の自動ブレーキのみが満点であったが、これがどうなるか。アイサイトは日立の共同開発で、その機能限定版がスズキのデュアルカメラブレーキ、トヨタとの関係でデンソー製デュアルカメラを採用し、後発にもかかわらず性能が劣っていたのがダイハツのスマアシⅢであった。タフトも同型である。カメラの性能アップで夜間にようやく対応したというが、肝心のテストで人形にぶつかるブレーキがどうなったかは未だあきらかではない。スズキについては今年末発表のソリオでデュアルカメラから、単眼カメラとミリ波レーダーのタイプに変わるともされる。軽自動車ではスペーシアのモデルチェンジで、夜間非対応のデュアルセンサー(単眼カメラとレーザーレーダー)からデュアルカメラタイプに変わった。ソリオのマイナーチェンジで夜間に対応し、ハスラーにも採用されたものである。軽と普通車で変えていくのだろうか。ハスラーの開発車はコストの関係でミリ波レーダーのタイプは採用できなかったとしていた。ホンダはフィットから広角の単眼カメラのみとなった。少し前まで日産が採用していたが。現在は軽を含めてミリ波レーダーを加えている。コスト重視で選ぶと短期間で変える必要が出てくる。これも年末までに登場するSUVが注目される。現行ヴェゼルのモデルチェンジとも、全くの新型(やや大きい)ともされるが、それとともに新たなプラットフォームを採用しているとされる。自動ブレーキではヨーロッパ勢が先行し、トヨタが最も遅れて本格参入したが、新型になったゴルフの自動ブレーキは今一とも言われている。
 全ての技術はコストを含めれば一長一短である。現行車ではホンダ車に限られるセンタータンクレイアウト方式も車の走りを高める上ではマイナス要素が多いとされる。他のメーカーが追類しないのはそのためだが、新プラットフォームを採用した新型SUVでも採用との情報である。車の性格で採用・不採用を分ければよい。それはマツダの車も同じで、そのこだわりにより軽自動車の開発は不可能である。とても現在の長さには収まりきらない。
 将棋名人戦はより調子を落とした豊島九段が防衛に失敗し、渡辺新名人が誕生した。渡辺名人も最近のアベマTVの団体戦でも負け越したように、今一である。一年前の豊島-渡辺戦ならトップ決定戦であったが‥‥。将棋界は藤井二冠に対抗できるレベルの棋士がいない点で、大変危機的状態にある。

 

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