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2020年8月 1日 (土)

コロナ関係データの見方

 当然のことながら、全国の状況以上に自分の居住する自治体の情報を確認しなければならない。
 七月二九日に全国で唯一感染者が未確認であった岩手県での感染が報告されたが、島根県での感染報告は出雲部に限定されており、旧国名の石見と隠岐では未だ感染者の報告はない。そこで他に旧国名単位で感染者がないかを確認してみた。あるとすれば離島であるが、最多と思われる淡路国は一四例報告されている(7/30現在)。対馬では7/30日に初の感染者一名が報告された(長﨑県内六二例目)。壱岐は感染者は三月一四日から四月五日までに六例(その時点の長崎県全体は一二例)確認された後はないようである。残るは佐渡であるが、7/22日に初の感染者が確認され、一名である。という事で旧国名単位では石見と隠岐のみが感染者ゼロである。
追記:気になった日本海側についてざっと確認すると、但馬、若狭(福井県では120を越えているが関係市町のHPからは発生している様子はうかがわれない)、能登についても感染者が確認されていないもよう。丹波(兵庫管内は無いようだが、京都府管内で。)、丹後(人口20万弱であるが、丹後郷土館が活動を継続)は確認されている。石見は人口20万程度であるが、能登も20万程度、但馬については16万人(正確には但馬県民局管内)以下である。地域史についても研究がほとんどないので気にはなっていたが、日本海側の過疎の状況をいまさらながらに認識した。
 以前から日経のコロナのデータの問題点を指摘したが、それはNHK、東洋経済のサイトでも同様である。他のサイトも同じであろう。厚生労働省のデータはどうであろうか。データがその時点のみで、過去に遡って確認できない。
 東京都のデータで発表から更新により変化(ほとんどが増加であるが、まれにデータの日付が誤りであったためか減少することがある。昨夜はデータによっては六月末まで修正した)しないのはマスメディアで最初に報道される感染者数のみで、その他は四日程度は 追加があり、修正している。現在問題のPCR検査数も昨夜の時点では七月二七日の6189が最多である。ただし、このデータからは四連休中に検査数が少なかったことがそれほど明確ではない。感染者数と同様、24時間単位で集計するが、こちらは追加により過去のデータも上昇していく。ところがマスメディアのサイトは最初に報道された数でグラフを作成したままで、その後の追加は反映していない。厚生労働省のデータも怪しいが(都道府県から、過去のデータの修正を含めて、報告している可能性は少ない)、各サイトが厚生労働省のデータを参照していることは確かである。
 話を戻すと、東京都では二三日以降の四日間のデータが少ないのは確かだが、検査日とはズレがある。順に2433、1652、3343、1135である。その前後は二二日が5710、二七日が最多の6189である。このデータは検査日ではなく、報告された日が基準なのでズレている。また検査人数ではなく検査数である。これに対して陽性率の算出データとなるのは陽性と判明した日を基準としたデータである(これとは別に陽性が確定した日を基準としたデータもある)。こちらは二二日の検査人数が二二日から順に2437、2796、1697、2930、1471、5258で、それぞれの日の陽性率は6.3%、9.0%、6.8%、5.1%、4.7%(その後は、7.3%、7.9%、7.0%であるが、こちらは検査人数を含めて今後の追加がある可能性が大きい)。

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