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2020年7月26日 (日)

東京のデータが変?

 これまで毎日夕方に発表される①感染者数と陽性率のコーナーの②陽性者数をみてきた。検査してから感染者数として公表されるまでのズレが生じることは説明がつくと思っていたが、ここにきて説明不能となった。①は検査結果の判明日(区・市から都に報告)を基準とする数字で、②は区・市に発生届が提出された日を基準とするとあり、①は一度発表されると不変であるが、②はその後の追加で増加する。そして結果的には②と①の数字には1~2日のズレがみられた。具体的には②は七月一六日に「340」という最多の数字を記録した。その前後一五日が「287」、一七日が「278」と、一六日が頭一つ抜けていた。これが①では一六日が「293」、一七日が「293」、一八日が「290」と分散した形となった。これは十分理解可能である。その一週前も同様であった。ところが次の週の①は周知のように二三日が最多の「366」を記録し、二二日は「244」、二四日の「260」に差を付けている。ところが②をみると、二一日の「242」が最多で、二〇日が「206」、二二日が「140」と①との差があまりにも大きいのである。東京都は「モニタリング項目」ではなく「その他の参考指標」の中で、③検査により陽性であることを医師が確認した日別(確定日別)に整理した陽性者数も公開している。②の判明日と③の確定日の違いは微妙でそれほどの差がでるはずはないが、③は①の数字と一日ずれた形で。二二日が「386」で最多で、二一日が「244」、二三日が「259」である。
 ②の数字はなお追加される可能性があるといっても差が大きすぎる。例えば②で今週最多である二一日の「241」は二二日に初めて「217」とされ、二三日、二四日は更新がなく、二五日に「241」となった。とても①の最多である「366」まで増加するとは予想しがたい。なぜ②を問題にするかといえば、②の数字を検査を受けた人数で割ったものが「検査の陽性率」として現状を判断する根拠となっている。実際には一日の数字ではなく、一週間の数字から算出しているが。それにしても今週は、検査人数を含めて少ないのである。一日毎の陽性率はここ最近では二一日の7.0%が高く、二四日は5.9%である。東京都が公開している一週間の陽性率は6.3%である。現時点で今日二六日の更新はなされておらず、二五日20:30の更新となっている。間もなく更新があるかもしれないが、これまでの数字からすると、②の二一日の「241」と①の二三日の「366」の間の隔たりは余りにも大きいのである。
 日経のデータでは大阪府PCR検査数は一九日が0、二〇日が2800以上となっているが、大阪府のサイトをみると、1600以上の日はない。早くミスを訂正すべきである。七月二〇日の時点で、日本の人口の四割強の韓国で、日本の二倍以上のPCR検査が実施されてきた。

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