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2018年4月 9日 (月)

白票の薦め

 現在の日本の政治とそれにともなう人々の生活がとんでもない状況にあることは「暴走列島」で述べた通りである。そこで、悪政を転換する方法を提起したい。現在の指導者がひょっとすると自分の悪行も時間が経てば忘れてもらえるのではとか、最後は解散すれば野党の大幅な議席増はないので、なんとかなると思っていたら、多数の人々にとっては不幸である。
 前に述べたように、戦後の原子力政策を推進してきた政党は解党すべきである。ところが、現在の愚か者が退陣すれば自分にも目があるかもしれないと思っているような人間が指導者になれば、改善は期待薄である。現実に政党の存続を許してきたのはその政党に投票し続けてきた人々の行為であることは間違いない。その人の責任と言えば身も蓋もないので、行為の責任であることを明確にする。与党以外のどこに投票しろというのかとの疑問があるかもしれない。支持もしていない他党に投票する必要はない。投票に行って白票を入れることである。原発を推進してきた悪い政党の人々に反省させるにはこの方法しかない。どんなに問題があっても、野党には入れられないとの消極的支持が悪政を延命させてきたのである。投票に不安があれば、まずは世論調査で「支持政党なし」を選べばよいのである。そうすれば現在の与党の政治家も反省をせまられる。当然内閣支持も「わからない」とすれば、支持率が1割を下回り、すぐに悪政をストップさせることができる。
 前回の政権交代でこりたとの人がいるかもしれないが、政権交代にはプラスとマイナスがあり、プラスしかみていなかった人が失望して、また与党に戻ってしまったのである。本来はマイナスがあるが、ここで変えなければどうにもならないと自覚して行動すべきであった。政府の政治に問題があれば、それまで支持してきた人が、世論調査で「なし」とするだけで、政府の甘い考えは吹き飛んでしまう。反省が不十分なら、選挙で白票を投ずれば良い。
 世論調査で「なし」を選ぶだけで、内閣支持・与党支持の比率は急落し、愚か者は追放され、本当に反省した政治家のみが残るようになる。日本の官僚制には今回明らかになった深刻な問題はあるが、とりあえずの業務はこなしてくれる。ただし問題は当座の指導者であり、日産やマツダのように、オバマ氏のような人を日本の首相にして改革を進めることができればよいのだが、そのためにはオバマ氏のような人の了解と、その人を国会議員に選出することが必要となる。
 とりあえず世論調査の「なし」は政治家を真面目にさせる効果はあるし、仮に愚か者が無責任者の恥の上塗りとして解散などするようだったら、それを阻止できなかった与党関係者の責任を含めて、白票を投ずれば良いのである。政権交代が起こるかもしれないが、主権者の厳しい行動を目の当たりにすれば当選した政治家もへたなことはできなくなることは確実である。次の選挙は選挙管理内閣を選ぶものとし、選挙で4年間を任せたわけではないことを示すシステムも必要となるが、とりあえずは世論調査で明確な意思を示せば良い。もう混乱している余裕はないが、そのためにも一人ひとりの政治家を本気にさせなければならないし、政治家に不適格な議員(現在の指導者のように複雑な利害の調整ができないバカの一つ覚え=単細胞系の人のこと)は即刻排除することも必要である。

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