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2018年1月 5日 (金)

日本のモノ作り4

 同じく不思議であり、その理由は十分にわからないのが、A社が開発したルーミー/タンクである。それ以前に発売されたA社の軽ではⅢに変更されていたのに、なぜかⅡのままであったのである。やはりB社のセイフティセンスCを上回る性能を持つブレーキを搭載することは許されなかったのであろうか。
 EVで先行するF社はEV専用車リーフのモデルチェンジを行い、走行距離のアップを含めて大々的に宣伝するはずであったが、前述の検査不正の問題が表面化して、注文はできても納車は大幅に遅れることとなっただけでなく、カーオブザイヤーも辞退してしまった。アイサイトのE社も同様の理由から辞退したが、両社の車は10ベストには残った可能性が大きかったとされる。リーフの初代モデルはイヤーカーとなり、昨年度の受賞はE社のインプレッサであった。ちなみに、B社の受賞は2009年のプリウス以来ない。その前年も同社のiQであったが、これは購入した人のほとんどが後悔するレベルの車であったとされ、賞の権威を著しく下げてしまった。
 リーフは生産者の専門家に言わせると、マイナーチェンジにすぎないという。プラットフォームは前のものを利用しており、走行距離のアップと自動運転システムぐらいしか売りがないという。ただ他の評論家の評判は悪くはないようで、イヤーカーになった可能性もあったという。同一プラットフォームを二代利用し、その後更新するのが普通のようではあるが、前述の最も売れている車は二代目であるがプラットフォームを更新している。F社のミニバンセレナはプラットフォームを変更しなかったので床が少し高い。B社のミニバンノアは発売はセレナより早いが変更したので床が低い点ではセレナを上回り、これを売にしていたステップワゴンに並んだ。
 Nボックスは売れたのでお金をかけられたのであるが、リーフはそれほど売れたわけではないので、更新しなかったのであろうか。D社の軽も前回に引き続きプラットフォームを更新したが、生産者の専門家の評価はイマイチで、マイナーチェンジに期待するとのことであった。
 前にも述べたが、日本のメーカーには良い車を作る能力はまだあるが、コストを重視しすぎるので、日本市場では外国車の方かコストをかけた分だけ良いという状況になっている。欧州で販売されている日本車は別物なのにである(ただし、米市場と比較すると日本車は売れていない)。D社のインド生産車を利用しているが、タイヤは日本のトップメーカーのものである。日本でも同じ製品が車に利用されてるが、日本ではメーカーがコストと燃費のことばかりいうので同じ銘柄でもインド製が遙かに良いそうだ。同じ銘柄は普通に購入できるが、個々の車に利用される際には自動車メーカーの要求に基づき変えており、微妙に違うようである。その車専用のものよりもタイヤ店で購入する同銘柄が良いことが多いそうだ。

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