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2017年2月25日 (土)

AMDから新CPU

 2011年の暮れにAMDから新CPUであるFXシリーズが発売された。当初は画期的な設計で、インテルのCPUを上回る性能だと言われたが、登場したものは全くの期待外れで、以後はインテルの独壇場が続いていた。それが、今度こそインテルの牙城を崩す性能のライゼンが3月には登場しそう。AMDの場合、工場の製造プロセスの微細化でインテルに遅れているという致命的ハンディがあったが、今回はベンチマークなどをみると本物のようである。これで、インテルも緊張感を持って新製品の開発を行うことになろう。現在のインテルは14nmのプロセスで製造し、少しずつ10nmへ移行していくようだが、ライゼンは14nmだということ。一から設計し直したので、消費電力もインテルを下回り、且つ多くのベンチマークでインテルの競合製品を上回る数値をたたき出している。やはり競争がなければと思うが、少し様子見をして、環境が整ったところで自作機を組み立てたい。現在は第4世代のcorei7を利用中で、最新のものとそれほど差がない状況である。CPUよりSSDを使えば快適である。HDDは今となっては安定性はあるが遅い。
 トヨタの新SUVの売れ行きがすごいが、なぜなのだろう。ハイブリッドがあるのも一つの理由であるが、日本の消費者がもう少し成長しないと、国産車は低レベルのままである。ビッツが2度のマイナーチェンジの度に良くなっていることは確かだが、ボディの溶接点を増やしてボディ剛性が別の車のようによくなっている。裏を返せば、とんでもなく悪い状態で市場に送り出されたことを意味する。日本の消費者ならこれぐらいでと見くびられている。ダイハツが製造するソリオ対抗のトールワゴンも驚くべきほど注文があるようだが、やはり、トヨタの営業からの注文のため、良くない車にとどまっているようだ。1リッター自然吸気のタイプは軽のタントの自然吸気よりは良いが、それだけの車である。これまた今後のマイナーチェンジで大幅に良くなるのだろうか。1リッターターボもエンジン・シャーシの完成度は低いようだが、注文が殺到している。もう少したてば購入者からのレビューで、売れ行きは落ちるであろう(試乗などは他の車を含めて全くしておらず、有識者の情報を収集してのものである)。ソリオより車幅が広いことを評価する評論家のコメントがあるが、これはパッソのプラットフォームを使ったからで、ソリオの場合は二人掛けなら、1.7m未満ギリギリである必要はないとして、幅を狭めている。あまりに勉強不足のコメントである。
 新SUVも同時期にマツダのCX5がモデルチェンジしており、SUVならこちらの方かはるかに良いが、トヨタ車は値段がプリウス+αで手頃なのだろう。こちらは評判は良いが、その原因はダンパーとタイヤがよいためである。いずれも外注品である。プリウスの標準車は日本メーカーのエコタイヤ4銘柄をはき、ダンパーについては銘柄が確認できていないが、乗り心地は良くないそうだ。日本メーカーといっても同一銘柄の流通品とはことなり、コストと低燃費にこだわった最悪のタイヤのようだ。これも消費者が変わらないかぎり今のままか。ドイツ車がいいのではなく、日本車のダンパーとタイヤが、営業サイドの要求であまりにもプアーだという。まさか、ドイツメーカーからお金を貰って引き立て役をしている、あるいはオプションでダンパーとタイヤを交換してほしいわけではなかろうが。

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