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2010年11月 7日 (日)

ナゴヤドームについて

 日本シリーズの最中だが、中日のナゴヤドームでの勝率の高さが言われている。その理由として、ナゴヤドーム球場の広さとマウンドの高さと堅さが言われることが多い。
 ナゴヤドームの広さについては、「セリーグの球場としては」という限定付きである。両翼100M、センター122M、左右中間116M、フェンス4.8Mというのはパリーグの球場としては標準的サイズである。それに対して、セリーグは箱庭野球と揶揄されるように、狭い球場が多い。
  マウンドの高さについては、屋外の球場は排水のため緩やかな傾斜の中にマウンドがあるのに対して、ドームは平坦な中にマウンドがあるため、高く(感じるように)なりやすいとのことである。高さは10インチ(25.4cm)で共通だが 、マウンドそのものは1フィートにつき1インチの傾斜と定められているが、実際はあいまいで球場により傾斜が異なるという。堅さは土の種類にもよるが、違いがあるようである。
 ネット上では、中日はホームではよいが、残り半分では不慣れなマウンドでやるため不公平さはないとの論が述べられていた。一見根拠あるようにもみえるが、他の5球場(後楽園以外は屋外)が傾斜が緩く、ナゴヤのみ傾斜がきついとすると(実際はどうなのだろうか)、中日の投手は半分をホームで、残り半分を傾斜が緩い球場でするので、両方に対応できる。これに対して残りの5球団は、5分の4は緩い傾斜で、5分の1のみを傾斜のきつい球場でやるので、不利になると思われる。
 パリーグの場合はドーム球場が多いので、堅さはともかく傾斜のきつさは気にならないのではないか。千葉マリンのみが風が強い場合、そこをホームとするロッテは、他の5球団より有利となろう。
 いずれにせよ、年間成績ではなく、現時点でのチーム力+相性(監督の判断を含む)で日本シリーズは決着する。落合監督のコメントが取り上げられることが多いが至極当然のことを言っているにすぎない。なぜもったいぶるのであろう。

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