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2009年11月23日 (月)

『活碁新評』の連載始まる(2)

 ようやく『新評』(伊豆の収集家から複写をいただく)をみると、誤植に相当する記載はない。連載では碁盤の右上を使い解説がされているが、原著では碁盤の左下の部分を使って解説がなされている。そのつもりで読んでいただきたい。
「第四局 黒先 十五十三 十六十五 十六十六 十五十六 十六十五ツク 十四十五
十五十四 十六十二」と連載の3図までの手順を記した上で、「評云 この打方も黒おもく十五十三てすぢにかなはず 十四十五とうつべし ぬるきに似たれともかへつてあぢはひあり」と記されている。
 秋山氏に提示された『新評』の解読文が間違っていたために、秋山氏の「いくらなんでも働きに乏しい。何かの間違いかもしれませんね」との言葉となったのであろう。ただ、左一郎からは「オイオイもっと確認して」との声が出よう。あるいは、『新評』には版がいくつかあるのであろうか。
 ともあれ、今回の連載は『新評』の評価をさらに高めるものであろう。

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